愛犬と遊べる庭づくりのコツとは?安心・安全のためのポイントを紹介

犬は運動が大好きです。

できれば家の中だけでなく、庭でも遊べるようにしておきたいものです。

愛犬と楽しく安全に遊べる庭づくりのコツをまとめたので、ぜひ参考にしてください。

愛犬が喜ぶ庭づくりとは?必要なポイントも押さえておこう

愛犬が喜ぶ庭づくりとは?必要なポイントも押さえておこう

ドッグランが作れるほどの広大な敷地がなくても、犬にとって居心地の良い庭を施工することは可能です。

次の5つのポイントを押さえて、庭の設計をしてみてはいかがでしょうか。

<犬が過ごしやすい庭づくりのポイント>

  1. 外に飛び出していかないように十分な高さのあるフェンス
  2. 家の中に入るときに便利な足洗い場、新鮮な水を飲める場所
  3. 日差しを避けられる屋根、屋外トイレ
  4. 走りやすい人工芝、庭から飼い主が見える工夫
  5. 犬が遊ぶ空間と洗濯物を干すスペースは分ける

愛犬の庭づくり1.フェンスの材質・高さ・形状

道路に犬が飛び出してしまわないように、庭と門の間にフェンスを設置します。

アプローチが長い場合は、アプローチと庭の間にもフェンスを作って二重扉にしておくと安心です。

フェンスの高さは犬が飛び越えない程度、大きく育ったときのことを考えて1.5mはあるほうが良いでしょう。

材質は木製やスチール、樹脂など何でも構いませんが、劣化しにくさを重視するなら樹脂がおすすめです。

なお、子犬のうちはフェンスの下から外に飛び出す恐れがあるので、地面までしっかりと覆う形状のものを選んでください。

愛犬の庭づくり2.洗い場や、新鮮な水を飲める場所

庭だけでなく室内でも生活している犬なら、庭に足洗い場があると便利です。

屋外に散歩に連れて行ったときも、足をきれいにしてから家の中に入れられます。

少し広めの洗い場なら、天気が良いときには犬専用のシャワー場としても使えます。

また、新鮮な水を飲める場所も用意しておきましょう。

洗い場の近くに設けておけば、いつでも新しい水を入れられます。

愛犬の庭づくり3.犬が休める場所や屋外トイレ

犬も直射日光に長時間当たっていると疲れてしまいます。

日除けの屋根や寝心地の良いテラス・ステップ等があれば、暑いときでも快適に過ごせるでしょう。

庭で過ごしているときににわか雨が降ってきた場合でも、屋根があると便利です。

庭で走り回っているときに「トイレに行きたい」と感じる犬も多いです。

すぐに用を足せるように、屋外にもトイレを作っておきましょう。

愛犬の庭づくり4.人工芝と、庭から飼い主が見える工夫

人工芝の庭なら、犬も走り回りやすくなります。

雨の後でも水たまりができにくいので、どろんこになるのを防ぐ効果も期待できます。

また、庭から住宅内が良く見えるようにしておくなら、犬も不安を感じずに過ごせるでしょう。

もちろん飼い主がいつでも犬を見られるというメリットもあり、お互いにとって住み心地が良くなります。

愛犬の庭づくり5.独立した洗濯物スペース

犬が遊ぶ空間と、洗濯物を干す空間とは分けておきましょう。

特に子犬の間は、洗濯物に飛びつくのが楽しく、洋服やシーツを汚したり破いてしまったりする恐れがあります。

また、洗濯物を邪魔に感じて、犬が思いっきり遊べない可能性もあります。

フェンスを使って庭を区切り、犬が行かないほうの場所で洗濯物を干してください。

愛犬のための庭づくりには注意が必要!危険な植物の取扱い

愛犬のための庭づくりには注意が必要!危険な植物の取扱い

庭には植物が欠かせませんが、種類によっては犬に害を与えてしまうことがあります。

中には自生する植物もあるので、庭に生えていないかこまめにチェックする必要があります。

特に次の3つのタイプの植物は、犬が遊ぶ空間では育てない・生やさないように注意しましょう。

<愛犬のために注意すべき植物>

  • トゲがあり、触れると危険な植物
  • 花部分に毒があり、食べると危険な植物
  • 葉や根に毒があり、食べると危険な植物

トゲがあり、触れると危険な植物

とげがあると、犬が引っかかったり切り傷を作ってしまったりする恐れがあります。

とげがある植物は犬が過ごす空間では育てないようにしましょう。

<トゲのある植物の例>

  • アカネ
  • カラスザンショウ
  • カナムグラ
  • ザクロ
  • サルトリイバラ
  • サンショウ
  • タチバナ
  • タラノキ
  • トウヒ
  • ナツミカン
  • ノイバラ
  • ヒイラギ
  • ヒイラギナンテン
  • ボケ
  • モミジイチゴ
  • ヤエムグラ

花部分に毒があり、食べると危険な植物

花の部分に毒がある植物も危険です。

香りが良いなら、なおさら口に入れてしまう可能性があるので、犬が過ごす空間には植えないように注意してください。

<花部分に毒がある植物の例>

  • アサガオ
  • アジサイ
  • クリスマスローズ
  • ジギタリス
  • シクラメン
  • スイセン
  • チューリップ
  • ツツジ
  • トリカブト
  • パンジー
  • フクジュソウ
  • ユリ

葉や根に毒があり、食べると危険な植物

葉や根に毒がある植物も危険です。

地面を掘るのが好きな犬も多いので、根だけに毒がある植物も絶対に育てないようにしましょう。

<葉や根に毒がある植物の例>

  • アイビー
  • アロエ
  • オモト
  • クリスマスローズ
  • シクラメン
  • スズラン
  • タマネギ
  • トマト
  • トリカブト
  • ナス
  • ネギ
  • ヒイラギ
  • フクジュソウ
  • ポインセチア
  • ポトス
  • モモ

愛犬のための庭づくりで楽しい時間を一緒に過ごそう!

愛犬が楽しく過ごせる庭を作れば、ペットだけでなく家族みんながハッピーになります。

工夫を凝らしたガーデンで、楽しい時間を一緒に過ごしましょう。