新築のトイレづくり!間取り・内装・機能にこだわり快適空間にしよう

「新築で注文住宅を作るなら、トイレにこだわりたい」という方も多いのではないでしょうか。

トイレが快適なら家全体の快適性もアップします。

トイレづくりの際に押さえておきたい間取りや内装、機能について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

新築トイレはどこにつくる?間取りや広さを考えよう

新築トイレはどこにつくる?間取りや広さを考えよう

最初にトイレをどこにするか決めましょう。

家の中が静かなときはトイレの音が気になるので、リビングやダイニングなどの家族が集まる場所のすぐ近くはおすすめできません。

また、夜間は水が流れる音が響くこともあるため、寝室のそばも避けておくほうが良いでしょう。

家族が4人以上の場合は、トイレを2ヶ所作ることも検討してみましょう。

1階と2階で1つずつトイレを作るなら、生活しやすさが飛躍的に向上します。

ただし、トイレの水が排水管を流れる音は意外と響くので、寝室やリビングの真上には作らないことをおすすめします。

トイレの広さによって手水場を選ぼう

一般的な家庭用トイレの広さは1畳ほどです。

充分に広いとは言えないので、タンクレスタイプの便器や、タンクの上に手水鉢があるタイプを選ぶことで、空間を有効活用するようにしましょう。

便器とは別に手洗い場を設ける場合は、1.5畳以上の空間を確保したいです。

また、将来に備えて、手すりをつけたり、廊下と段差をなくしてバリアフリーにしたりすることも大切です。

便器の横側にもスペースを空けておくと、幼児のトイレトレーニングや介護もしやすくなります。

新築トイレの内装で大事なのは「居心地」と「利便性」

新築トイレの内装で大事なのは「居心地」と「利便性」

トイレの間取りと広さを決めたら、次は内装を考えていきましょう。

新築トイレの内装で大切なのは「居心地」です。

トイレの居心地が良くないと、トイレに行くのが次第に億劫になり、便秘になって、体調を損ねることにもなりかねません。

トイレは家族の健康が作られる場所でもあるので、思わず長居したくなるような居心地の空間を作っていきましょう。

居心地を良くするためには、清潔さを維持しやすいことが前提となります。

トイレは汚れがつきやすく、しかも悪臭がこもりやすい場所なので、清潔さを維持するのは簡単なことではありません。

ぜひ、次の2点に注意をして清潔なトイレを作りましょう。

<トイレを清潔に保つために内装で注意すべきポイント>

  • 掃除をしやすい床材を選ぶ
  • 消臭効果があり、掃除しやすい壁材を選ぶ

トイレの床材として用いられることが多い「クッションフロア(リノリウムシート)」は、感触が柔らかく、足に負担を感じにくいのが特徴です。

しかし、汚れが付着しやすいため、人工大理石やタイルなどの汚れが取れやすい素材を選ぶようにしましょう。

また、壁材にも注意が必要です。

消臭効果がある壁紙や掃除しやすいタイルを選び、清潔に保ちましょう。

収納が多いと利便性が向上する

トイレットペーパーを収納する棚があると、床置きしなくても良いため、トイレの空間が広々と清潔に見えます。

また、トイレを掃除する使い捨てのウェットティッシュや、トイレ掃除に使うグッズなども収納できると便利です。

タンクのあるタイプのトイレなら、タンクの上部に吊り戸棚を取り付けることが多いです。

タンクとは別に手水場を設置する場合は、手水場の下部に小さな扉や引き出しを付けて、清掃用具などを入れることもできるでしょう。

新築トイレでは機能やオプションにこだわってみよう

新築トイレでは機能やオプションにこだわってみよう

近年、さまざまな機能やオプションのあるトイレが誕生しています。

例えば、「タンクレストイレ」も、近年増加傾向にあるトイレの1つです。

タンクがないことでトイレ空間が広くすっきりと見えるだけでなく、タンクありトイレと比べて本体が小さく凹凸も少ないので掃除しやすいというメリットもあります。

また、タンクに水を溜めないで流すため、水を連続して流せるのもタンクレストイレのメリットです。

タンクレス以外にも多様な特徴のあるトイレが開発されているので、ぜひこだわりのトイレ空間を実現する便器を選んでください。

掃除しやすい「ジェット水流」と「フチなし便器」

掃除しやすさにこだわる方は、「ジェット水流」と「フチなし便器」に注目して選んでみましょう。

ジェット水流とは、便器内の汚れを徹底的に落とす特殊な水流のことで、メーカーによっては「パワー水流」や「トルネード水流」などと呼ばれることがあります。

また、便器のフチ裏は汚れが溜まりやすいので、フチなしを選ぶことで格段に掃除しやすくなります。

この2点を満たすトイレなら、ブラシを使わず使い捨てのトイレ用ウェットティッシュだけでトイレ掃除を終えることも可能です。

「消臭」と「消音」で生活しやすさアップ

リビングや玄関のそばにトイレがある場合は、「消音」と「消臭」にこだわってみてはいかがでしょうか。

消音効果があれば、来客時にも気兼ねなくトイレに行きやすくなります。

また、家にトイレが1つしかない場合は、家族と連続して使用することにもなりかねません。

消臭効果があれば、次の人に不快感を与えずに済むでしょう。

新築のトイレづくりで失敗しないために!

新築住宅で快適な暮らしを手に入れるために、トイレの設計にもこだわってみましょう。

間取りや広さ、内装、便器の機能に注目し、家族のリラックススペースを作り上げてください。