中古一戸建てをリノベーション!理想の家を建てる方法を紹介

「いつかは一戸建てに住みたい」「どうせ住むなら自分の理想の家にしたい」という人がいるかと思います。

この記事では「中古の一戸建てを購入し、自分の思い通りにリノベーションしたい!」という人向けに、役立つ情報を紹介します。

一戸建てのリノベーションを始めるには、まずは物件探しから

一戸建てのリノベーションを始めるには、まずは物件探しから

家の購入となれば、まず始めることは物件探しです。

土地付き物件を探す基準として、交通の利便性や、学校・病院・日用品を買える場所などに近いエリアを探すと思います。

新築の物件では、好条件のものはなかなか見つからず、見つかったとしても高値で販売されていたりします。

しかし、中古の一戸建ても考慮すれば、新築物件だけよりも選択範囲が広がり、お求めやすい物件が見つかる可能性も上がります。

リノベーション目的で一戸建ての物件探しをする際の注意点

リノベーション目的で一戸建ての物件探しをする際の注意点

リノベーション目的での中古物件探しには、主に次の3つの注意点があります。

  • 隣の家との間隔や日当たり具合
  • 駐車場有無
  • 築年数による柱の状態

リノベーションするにあたり、中古物件の確認を怠ると後から後悔することになります。

注意点を参考に、物件を探しましょう。

ご近所との間隔や日当たり具合をチェック

せっかく条件のいい土地付き物件を探しても、隣家との間隔が狭いがために、光が全く入ってこない、いつも日陰でジメジメしている、虫がひどくて窓も開けられないというケースがあります。

しかも、隣の家が近いために、隣から家の中が丸見えなどとなっては、せっかくリノベーションしても良くありません。

クルマがあるなら駐車場は絶対必要

地方ではよくある問題で、家の敷地内に駐車場が無いと、駐車場探しをしなくてはなりません。

家のすぐ近くに駐車場が見つかればいいのですが、離れた場所に駐車場があると、悪天候のときは移動が大変です。

築年数の古い一戸建ては、柱の具合をチェックしておきましょう

最後に、長く住むにあたり一番重要になってくる家自体の問題です。

築年数が古いと、柱の状態が悪い場合があります。

柱が腐っていたり、虫の被害にあっていたりすると柱や梁の交換が必要なため、必ず確認しておきましょう。

あらかじめ不動産会社の方から物件情報を聞き出し、不具合が生じない思い通りのリノベーションができるように準備しましょう。

一戸建てリノベーションのメリットとデメリット

一戸建てリノベーションのメリットとデメリット

テレビの番組で、中古一戸建てのリノベーションをする企画があり、注目を浴びています。

テレビでは、家のこだわりが自由に設計できるなどのメリットだけ放送していますが、実際のところデメリットもあります。

新築一戸建てに比べると、購入してから実際に住むまでにかなりの時間がかかってしまうなどのデメリットも理解し、情報収集を行ったうえでリノベーションを行うか検討しましょう。

リノベーションを行うメリット

リノベーションが注目を集めている理由として「設計の自由」や「物件の選択肢が多い」「新築を建てるよりも低予算でできる」の3つが挙げられます。

まず、自由に設計できる部分について説明します。

リノベーションは、自由に自分らしさを表現することができます。

分譲住宅地のような似た内外装ではなく、広々としたリビングやシステムキッチンの設置、外壁の色など、自分好みの内外装を選ぶことができます。

分譲住宅ではできない、自分だけの住宅を作ることができます。

 

次に、物件の選択肢が多いメリットについてです。

選択肢が広がると、駅から徒歩5分圏内の、閑静な住宅地や学校、病院が近いなど細かい環境条件でも満たす物件が出てくる可能性があります。

例えば、築年数が古く、和室しか無いなど、多少条件を満たしていなくても、自分の思い通りにリノベーションするため、まずは、立地条件の良い物件を探しましょう。

 

最後は、注文住宅を建てるよりもコストを抑えやすいことです。

住宅価格は、地域によって、目安となる金額が異なります。

新築の注文住宅には、主に次のような費用が必要です。

  • 家そのものへの代金
  • 土地代
  • 工事費用
  • 土地仲介手数料

中古一戸建てをリノベーションする場合は、新築の例に加えて、次の費用などがかかります。

  • リノベーション費
  • 解体/廃材処分費

目安のひとつとしてですが、中古の一戸建てを購入しリノベーションする方が、注文住宅よりも、費用が約20%~30%ほど安く抑えられるとされています。

想定されるご予算によっては、新築物件だけでなく、中古物件でのリノベーションも検討の価値があると言えます。

リノベーションをする上でのデメリット

デメリットとして、「耐久性の不安」や「住むまでに時間がかかる」「ローンの金利は高い」などが挙げられます。

まずは、耐久性の不安について説明します。

築年数が古い物件は、現在の耐震基準を満たしていない場合があります。

耐震基準を満たすとなると、新築を建てるくらいの工事費用が発生してしまいます。

そのことを念頭に置いて、リノベーションを行いましょう。

 

次に、住むまでに時間がかかる点についてです。

先程の、築年数に応じて建物の耐震検査や設計の見直しなどを行うと、購入から実際に住むまでにはかなりの時間が必要となります。

また、自分の思い通りにリノベーションするため、建築士や施工会社との話し合いは必要で、さらに時間がかかります。

忙しくて時間が取れない方や早く住みたい人には、リノベーションは向いていません。

 

最後は、リフォーム・リノベーション対象のローン金利について解説します。

リノベーションをするにあたり、金融機関または住宅支援機構によっては、住宅ローンを利用することができない場合があります。

利用できない場合は、リフォーム・リノベーションを対象としたローンを利用する必要があります。

住宅ローンより、若干金利が高くなる可能性があります。

中古一戸建てをリノベーションする際の注意点

中古一戸建てをリノベーションする際の注意点

中古一戸建てをリノベーションする前に、3つの注意点を押さえておく必要があります。

  • 耐震性について
  • 断熱材による居住性について
  • 購入前に、物件の状態を確認

リノベーションでの費用や時間を無駄にしないために、また、居住する上での安心性につなげるための注意点です。

どれも、業者や専門家に依頼しなければいけませんので、積極的に相談しましょう。

中古一戸建ての耐震性をリノベーション時に補強

中古一戸建てには、建築した年代によって耐震性が異なり、いくつか分類されます。

2000年より後に建てられた建物は、震度7の地震にも耐えられる構造となっているため、基本的に耐震補強の必要がないと言われています。

しかし、2000年以前に建てられた建物は、耐震性に差があるため、建てた年数ごとに改めて耐震診断を行い、耐震基準に適しているか調べる必要があります。

耐震基準法は、大地震が発生するたびに改正され、住む人の安全を守っています。中古一戸建てのリノベーションを行うなら、まず先に耐震性をチェックし、補強が必要であれば耐震補強を行いましょう。

断熱材を入れて過ごしやすい家にリノベーション

築20年以上経過している中古一戸建ては、断熱材が入っていないことがあります。

新築や最近建てられた住宅では断熱材が入っていますが、昔の住宅では必ずしも入れなければいけないものではありませんでした。

もし、購入した住宅に断熱材が入っていない場合には、リノベーションを機に断熱材を入れましょう。

さらに、冷暖房効率アップのためにも、高性能のサッシや二重ガラスに交換し、夏も冬も快適に過ごしましょう。

また、「床から上がってくる冷気が気になる」という場合には、床暖房を入れるのもおすすめです。

断熱材や床暖房の工事は、後から工事をしようとすると床や壁を再度はがす大仕事で、余計なコストと手間がかかります。

壁や床を剥がしたりするリノベーションのタイミングで行うのがベストかと思います。

中古一戸建てを買う前にリノベーション会社に相談

まずは、中古住宅購入前にリノベーションを施工してくれる会社に、住宅の状態を相談・確認してもらいましょう。

規制がゆるかった時代の建物だと、あきらかな手抜き工事が見られ、耐震基準に適合していないことがあります。

状態が最悪な中古一戸建てを購入すると、リノベーションのコストが逆に多くなってしまいます。

価格を抑えて一戸建てリノベーションを楽しみましょう

中古一戸建てのリノベーションについて説明しました。

中古一戸建てだけではなく、マンションやアパートなどもリノベーションできます。

一戸建てに住むのであれば、物件探しからはじめて、耐震補強の必要性、リノベーションにかかる費用の無料相談などをやってみてください。