失敗しない中古住宅の購入方法、メリットとデメリットを理解しよう!

近年では、新しい住まいを検討する際に、中古住宅や中古マンションを候補に入れる人が多くなってきました

新築住宅やマンションに比べ中古物件では購入費用がおさえられる分、設備の古さや購入後の修繕費などに不安を抱く人は多いです。

この記事では中古住宅の上手な購入方法をご紹介します。

中古住宅購入のメリット

中古物件メリット

中古住宅とは、すでに人が住んだ住宅、もしくは建築後2年以上経っている住宅のことです。

誰も住んだことがなくても築年数が2年を超えている場合は中古住宅になります。

中古物件の定義を踏まえたうえで、中古住宅購入のメリット2つをご紹介します。

住宅購入価格が安い

価格が安い

注文住宅と比較して、中古住宅は購入費用を1000万円~2000万円程おさえられます。

そのため、注文住宅では予算オーバーする立地条件や土地面積の広さなど好条件の物件が中古住宅では購入可能です。

築年数が5年未満であれば、新築とほとんど変わらないような状態の良い物件も多くあります。

全国の中古住宅3LDKの相場一覧をご紹介します。

地域によって売却価格の違いはありますが、各地域の新築一戸建ての相場と比べて金額が低いことが分かります。

 

関東 中古住宅 平均価格 新築住宅 平均価格
東京都 5,155万円 6,363万円
神奈川県 3,181万円 5,470万円
埼玉県 2,437万円 3,228万円
栃木県 1,619万円 3,111万円
群馬県 1,481万円 2,982万円
茨城県 1,530万円 3,185万円
千葉県 2,137万円 3,428万円

 

近畿 中古住宅 平均価格 新築住宅 平均価格
大阪府 2,070万円 3,598万円
兵庫県 2,290万円 3,329万円
京都府 2,477万円 3,394万円
滋賀県 2,180万円 3,442万円
奈良県 1,950万円 3,415万円
和歌山県 1,193万円 3,263万円

 

東海 中古住宅 平均価格 新築住宅 平均価格
愛知県 2,952万円 3,498万円
静岡県 2,014万円 3,455万円
三重県 1,514万円 3,194万円
岐阜県 1,385万円 3,442万円

 

甲信越・北陸 中古住宅 平均価格 新築住宅 平均価格
新潟県 1,632万円 3,124万円
長野県 1,806万円 3,152万円
山梨県 1,580万円 3,077万円
富山県 1,636万円 3,103万円
石川県 1,630万円 3,117万円
福井県 1,239万円 3,260万円

 

中国 中古住宅 平均価格 新築住宅 平均価格
岡山県 1,913万円 3,164万円
鳥取県 1,401万円 2,972万円
広島県 1,918万円 3,268万円
島根県 1,601万円 2,972万円
山口県 1,441万円 3,220万円

 

四国 中古住宅 平均価格 新築住宅 平均価格
香川県 1,362万円 3,117万円
徳島県 1,222万円 2,998万円
愛媛県 1,556万円 2,756万円
高知県 1,669万円 2,910万円

 

九州 中古住宅 平均価格 新築住宅 平均価格
佐賀県 1,496万円 3,148万円
大分県 1,516万円 3,059万円
宮崎県 1,553万円 2,632万円
福岡県 1,965万円 3,262万円
長崎県 1,535万円 3,075万円
熊本県 1,829万円 2,997万円
鹿児島県 1,652万円 2,674万円

 

東北 中古住宅 平均価格 新築住宅 平均価格
岩手県 1,598万円 3,047万円
宮城県 2,603万円 3,154万円
福島県 1,814万円 3,279万円
青森県 1,551万円 2,836万円
秋田県 1,535万円 2,847万円
山形県 1,535万円 3,328万円

 

北海道 1,950万円 3,115万円
沖縄県 3,110万円 3,305万円

 

住宅の完成品が見れる

住宅の完成品が見れる

注文住宅を購入する場合、図面や間取り図、住宅展示場などで住宅完成図をイメージします。

実際の建物は見れないため、実際に家が建ってしまうとイメージと違うこともあります。

中古物件の場合は既に住宅が建っており完成品を見てから購入できるため、購入後にイメージと違う。

なんてことは発生しにくいです。

中古住宅のデメリット

中古物件に価格が安いというメリットがある半面、中古ならではのデメリットがあります。

中古物件のメリットだけでなく、デメリットもしっかりと考慮したうえで購入検討することが大切です。

購入後の維持費が掛かる

購入した中古物件によっては、購入後の維持費に高い費用がかかってしまう場合があります。

家が建って10年以上経過している場合は外壁が綺麗でも、実際生活をしてみると住宅の不具合や故障を発見する場合があります。

新築の場合は購入後の住宅ケアなどの無料サービスが豊富ですが、中古住宅ではそういった補償をしている工務店は少ないです。

中古住宅を購入する際には、購入時の金額だけでなく住宅購入後の維持コスト、修理費用を踏まえて中古物件を探しましょう。

住宅ローン控除の査定が厳しい

審査が厳しい

住宅ローンを利用して住宅を購入した際、一定の条件を達成していれば、所得税の返還が受けられる住宅ローン控除があります。

中古住宅の場合は、住宅ローン控除を受けるための条件項目が多く、新築一戸建てを購入する場合よりも、審査が通る可能性が低いです。

中古住宅の場合は築年数20年未満が住宅ローンを受ける必須条件です。

住宅ローン控除を受けるためには、築年数20年未満の住宅を購入をおすすめします。

築年数20年未満の住宅を購入することで、住宅ローン控除の対象になり、リフォーム費用も抑えられます。

中古住宅購入時の見るべきポイント

見るべきポイント

中古住宅を購入する際は、見るべき5つのポイントがあります。

ポイントをしっかりと確認してから購入しないと、購入後の住宅修理費用が掛かりすぎてしまいます。

購入金額が安い、人気の不動産エリアだけの情報で探すのではなく冷静にポイントチェックを行いましょう。

壁紙などの内装に臭いが染み付いていないか

臭いが染み付いていないか

壁紙に染み付いたタバコの臭いやヤニ、ペットの臭いはなかなか消せません

壁紙が汚れている場合は臭いが染み付いている可能性が高いです。

クリーニングで消せる範囲の臭いか、住むうえで気にならない種類の臭いなのか、厳しめに確認していきましょう。

耐震性は問題がないか

築年数が30年以上経っている住宅は耐震工事基準が低い審査で通っている可能性が高いです。

ますは建築確認取得日が、昭和56年6月1日以降かチェックしましょう。

もし耐震診断が行われていない場合は、耐震性が大丈夫かどうかを専門家に確認しましょう。

床や柱の歪みはないか

床が傾いている場合、傾きを直す修理には莫大な費用が掛かります。

床が傾いていることで骨盤の歪みなどの健康被害も懸念されるため、中古住宅の内覧時にビー玉を転がし、床の水平チェックを行いましょう。

中古住宅の特徴を理解して賢く購入しよう!

床や柱のゆがみはないか

中古住宅のメリットだけでなく、デメリットをしっかりと確認したうえで購入をしましょう。

検索して様々なサイトで中古住宅を探すことで、希望に合った物件を新築よりも低価格でマイホームを購入できます。

賃貸やアパート、新築一戸建ての選択だけでなく、中古住宅の購入も視野に入れてみてはいかがでしょうか?